不安を先どるか、喜びを先どるかで人生はまったく別のものになる

私たちの人生は、
起きた出来事そのもので決まっているように見えて、
実はそうではありません。

人生を大きく分けているのは、
「何を先に感じるか」
たったそれだけです。

不安を先どる人と、
喜びを先どる人。

この二つの生き方は、
時間が経つほど、まったく違う人生をつくっていきます。


目次

私たちは、いつも「先の感情」を生きている

人は、今この瞬間だけを生きているようで、
実はほとんどの時間を 未来への予測 に使っています。

  • うまくいかなかったらどうしよう
  • 嫌われたらどうしよう
  • お金が足りなくなったらどうしよう

これはすべて、
まだ起きていない未来の不安を先に感じている状態です。

反対に、

  • きっとうまくいく
  • 何とかなる
  • 楽しみだな

こうした感情も、
同じく「未来を先に感じている」状態です。

つまり私たちは、
未来を待って感情が生まれるのではなく、
感情を先に選び、未来を迎えにいっている
のです。


不安を先どる人の人生の特徴

不安を先どる癖があると、
人生は次のような流れになりやすくなります。

  • 行動する前に疲れてしまう
  • チャンスが来ても踏み出せない
  • 常に「備え」が中心になる
  • 安心できる未来がなかなか来ない

これは性格の問題ではありません。
能力や努力不足でもありません。

ただ、
脳と心が「不安を基準」に未来を組み立てている
それだけです。

脳はとても忠実なので、
「不安でいた方が正しい」と思うと、
不安を裏付ける材料を集め続けます。

結果として、
「やっぱり不安になる出来事」が増えていくのです。


喜びを先どる人の人生の特徴

一方で、
喜びを先どる人は、こんな流れを生きています。

  • 完璧じゃなくても動ける
  • 結果よりもプロセスを楽しめる
  • チャンスに気づきやすい
  • 人や流れに助けられやすい

この人たちは、
未来を楽観しているわけでも、
現実逃避をしているわけでもありません。

ただ、
「どうせなら良い未来を前提に生きよう」
という感情の選択をしているだけです。

喜びを先に感じることで、
行動の質、選択の方向、人との関わり方が
自然と変わっていきます。


現実は「感情の後追い」でやってくる

多くの人が勘違いしているのは、

現実が変わったら、気分が良くなる

という順番です。

でも実際は逆で、

気分を選んだあとに、現実が追いついてくる

という流れになっています。

不安を先に感じていれば、
その不安に合った現実がやってくる。

喜びを先に感じていれば、
その喜びに合った現実が近づいてくる。

これはスピリチュアルな話だけではなく、
心理学や脳科学の視点から見ても、
とても自然な仕組みです。


「不安をなくそう」としなくていい

ここで大切なことがあります。

それは、
不安を消そうとしなくていい ということ。

不安は悪者ではありません。
ただの感情です。

問題なのは、
不安を「基準」にして生きてしまうこと。

不安があってもいい。
怖くてもいい。

その上で、

  • 今日はどんな気分で生きたいか
  • どんな未来を前提に動きたいか

これを選び直すだけでいいのです。


今日からできる小さなワーク

とてもシンプルなワークを紹介します。

夜、寝る前にこう問いかけてください。

  • 今日、私はどんな感情を先どっていただろうか
  • 不安と喜び、どちらを多く選んでいただろうか

もし不安が多かったなら、
自分を責める必要はありません。

代わりに、こう付け加えます。

明日は、少しだけ喜びを先どってみよう

たとえば、

  • うまくいく前提で考えてみる
  • 楽しめる部分を先に探す
  • 「大丈夫」という言葉を使ってみる

それだけで十分です。


人生は「感情の先取りゲーム」

人生は、
努力の量だけで決まるものではありません。

才能の差でもありません。

何を先に感じるか。
どんな感情を未来に投げているか。

それが、
時間をかけて人生の質を決めていきます。

不安を先どる人生と、
喜びを先どる人生。

どちらも選べます。
どちらも自由です。

もし今、
少しでも生きづらさや重さを感じているなら、
今日この瞬間から、

喜びをほんの少し先どる選択
をしてみてください。

私はこの事実を知って、人生がとても楽になりました。

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